コンポーネントと再利用
再利用の単位はコンポーネントです。BlazorCodeFirst のコンポーネントから別のコンポーネントを呼ぶには Component<T>() を使います。既存の Razor コンポーネントも、サードパーティのコンポーネントも、まったく同じ呼び方です。逆に .razor のファイルからは、BlazorCodeFirst のコンポーネントを通常のタグとして書けます。[ViewPart] は用途の違う別の仕組みで、このページの終わりで扱います。
BlazorCodeFirst のコンポーネントを呼ぶ#
Component<T>() は、コンポーネントをツリーに置きます。パラメーターは .Param でバインドし、対象のプロパティはラムダで指定します。
protected override View Body => Div.Class("dashboard")[ Component<StatusBadge>() .Param(b => b.Status, _status) .Param(b => b.Compact, true)];
ジェネレーターは .Param のひとつひとつを静的なパラメーターの設定に変え、
AddComponentParameter の呼び出しとして書き出します。リフレクションは使わず、実行時に式ツリーをコンパイルすることもありません。この経路がトリミングと AOT に対して安全なのは、そのためです。
書ける形を診断で縛っているのも、それが理由です。セレクターのラムダでパラメーターを指定するチャネルは、どれもこの診断で検査します。.Param だけでなく、.Template も、コンポーネントに対する
.Bind も同じです。
- セレクターは、プロパティを選ぶだけの式である必要があります(BCF3005)。
- 対象は、設定できる
[Parameter]のプロパティである必要があります(BCF3006)。 - 1つのチェーンで、各プロパティをバインドできるのは1回までです。チャネルはすべて数えます(BCF3007)。
子の内容を渡す#
入れ子に書いた子は ChildContent にバインドされます。入れ子の内容は ChildContent にしかならない、という Razor の規則をそのまま写しています。
protected override View Body => Component<Card>()[ H2["Heading"], P["Body text"]];
これには Card の側に、フラグメント型で設定できる [Parameter] ChildContent が必要です。無ければ
BCF3013 を報告します。RenderFragment<TContext> も対象です。角括弧はコンテキストを捨ててバインドします。角括弧の中には、コンテキストを読むための名前が無いからです。
ChildContent 以外の名前を持つジェネリックなフラグメントは .Template で指定します。下のジェネリックなフラグメントのパラメーターを見てください。
ジェネリックでないほかの RenderFragment パラメーターは、Footer や Header などです。これらは
.Param(c => c.Footer, content) と書き、パラメーターを明示してバインドします。
protected override View Body => Component<Card>() .Param(c => c.Title, "Card title") .Param(c => c.Footer, Span["Footer note"])[ H2["Heading"], P["Body text"]];
ChildContent を .Param で指定するのも正しい書き方です。冗長ですが、Razor の属性の形(<Card><ChildContent>...</ChildContent></Card>)に対応します。同じパラメーターを両方のチャネルからバインドすると BCF3007 です。
本物の RenderFragment の値は、BlazorCodeFirst の View の式とは違います。ジェネリックな
.Param<TValue> のオーバーロードでバインドし、そのまま書き出されます。
どちらのオーバーロードが使われるかは、対象のパラメーターの型で決まります。RenderFragment? のパラメーターなら内容のオーバーロード、それ以外ならジェネリックなほうです。そのため
RenderFragment でないパラメーターに向けた内容は、ジェネリックなオーバーロードに落ち、値がそのまま書き出されます。ただし設計時の式は、実行時には空の目印でしかありません。これが
BCF3014 です。
[Parameter] public object? Payload { get; set; } Component<Card>().Param(c => c.Payload, Div["x"]) // BCF3014
View、ElementView、ComponentView<T>、SlotView は、どれも同じように報告します。内容を渡したいなら、受け取る側のコンポーネントに RenderFragment のパラメーターを持たせてください。
パラメーターの値の中で型名が解決できない場合は、BCF3015を見てください。
ジェネリックなフラグメントのパラメーター#
RenderFragment<TContext> のパラメーターが取るのは テンプレート です。コンポーネントは、描きたいコンテキストの値ごとに、それを1回ずつ呼び出します。よくある例が EditForm.ChildContent で、これは RenderFragment<EditContext> です。
こうしたパラメーターを指定するのが .Template です。書き方は2通りあり、どちらを使うかは、内容がコンテキストを読むかどうかだけで決まります。グリッドの RowTemplate のように
ChildContent 以外の名前を持つものには、常に .Template が必要です。角括弧では指定できません。
コンテキストを読まない ChildContent は角括弧で書きます。上に出した形であり、
.Template(form => form.ChildContent, content) と同じものを発行します。
protected override View Body => Component<EditForm>() .Param(form => form.Model, _model)[ Component<NameFields>().Param(fields => fields.Value, _model)];
使うなら、コンテキストから内容へのラムダで指定します。
protected override View Body => Component<EditForm>() .Param(form => form.Model, _model) .Template(form => form.ChildContent, editContext => Fragment( Span[editContext.IsModified() ? "Unsaved changes" : "No changes"], Component<NameFields>().Param(fields => fields.Value, _model)));
2つ目の例には、注意点が1つあります。これを踏まえないと、バッジは一度も変わりません。
IsModified() はテンプレートの実行時に読まれます。しかし EditForm と CascadingValue の連なりには、OnFieldChanged で再レンダリングするものがありません。フィールドに入力すれば
EditContext に通知は届きます。ただ、その通知を誰も購読していないので、テンプレートを持つコンポーネントは再レンダリングされず、バッジは最初に描かれた文字のままです。これは Blazor のレンダリングの伝わり方に起因するもので、テンプレートが受け取るコンテキストの制限ではありません。テンプレートには、実行のたびに最新の EditContext が渡されます。
テンプレートが変化するコンテキストの状態を読むなら、再レンダリングはフォームを持つコンポーネント自身が行います。Model に作らせるのではなく、EditContext を自分で組み立てます。そして
OnFieldChanged を購読し、StateHasChanged を呼び、Dispose で購読を解きます。
public ContextReadingForm() { _editContext = new EditContext(_model); _editContext.OnFieldChanged += OnFieldChanged; } private void OnFieldChanged(object? sender, FieldChangedEventArgs e) => StateHasChanged(); public void Dispose() => _editContext.OnFieldChanged -= OnFieldChanged; // ...そのうえで .Param(form => form.Model, …) ではなく .Param(form => form.EditContext, _editContext) を渡す
コンテキストを使わないテンプレートや、フォームが開いているあいだ変わらない状態しか読まないテンプレートに、この準備は不要です。
RenderFragment<TContext> のラムダはジェネレーターが書くので、その内容は通常の
BlazorCodeFirst で、シーケンス番号も周りから続きます。コンテキストの引数の名前は自由に決められます。生成コードは自前の名前を使い、参照していた箇所を書き換えるので、たまたま同じ名前のフィールドがあっても壊れません。
2つ目の引数は、その場に書いたラムダである必要があります。メソッドグループや、変数やフィールドに持っているデリゲートは BCF3022 を報告します。生成コードに写されるのはラムダの本体の構文で、宣言が別の場所にあるデリゲートには写す本体がないからです。
すでに RenderFragment<TContext> の 値 を持っているなら、スカラーの .Param で渡してください。どちらのチャネルも同じパラメーターに届きますが、デリゲートの同一性が違い、その違いは動作に現れます。
// コンストラクターで一度だけ組み立てる。パラメーターの参照はレンダリングをまたいで変わらない。 private readonly RenderFragment<EditContext> _fields;
状態を読む .Template の内容は、その状態を捕捉するので、ラムダはレンダリングのたびに新しいデリゲートへ変わります。受け取る側のコンポーネントはパラメーターが変わったと見て、テンプレートを描き直します。.Param で渡したキャッシュ済みのデリゲートは変わらないので、描き直しません。キャッシュする形を使うのは、その安定が欲しいときだけにしてください。ほかの場面では .Template
のほうが短く、安全です。キャッシュのように忘れることがないからです。
既存の Razor コンポーネントやサードパーティのコンポーネントを呼ぶ#
書き方は変わりません。.razor で書いたコンポーネントも、MudBlazor や QuickGrid のようなパッケージのコンポーネントも、同じ Component<T>() で置きます。
protected override View Body => Div[ Span["Data Grid"], Component<MudDataGrid<Order>>() .Param(g => g.Items, _orders) .Param(g => g.Dense, true)];
制限が1つあり、多くの場合これが最初の障害になります。型引数は OpenComponent<T> のリテラルとしてそのまま生成コードへ出るので、ジェネレーターの実行時点で解決できなければなりません。Razor のコンパイラ自身がソースジェネレーターで、ソースジェネレーターは互いの出力を見られません。そのため 同じプロジェクト で宣言した .razor のコンポーネントは、BlazorCodeFirst のジェネレーターの実行時点ではまだ存在しません。型引数に書くと BCF3012 を報告します。
回避する方法は2つです。
.razorのコンポーネントを、参照しているプロジェクトかパッケージへ移す。型はメタデータから来るようになり、通常どおり解決します。- コンポーネントを C# で手書きする。手書きのコンポーネントは通常のソースなので、同じプロジェクトの中でも必ず解決します。
綴り違いや using の書き忘れも同じ BCF3012 になり、同じ位置に CS0246 が並びます。
値をカスケードする#
CascadingValue<T> もその既存のコンポーネントの1つです。カスケードのために、この API が足すものはありません。Component<T>() で置き、Value を .Param で渡し、それを読む部分木を角括弧に入れます。
protected override View Body => Component<CascadingValue<ThemeInfo>>() .Param(c => c.Value, _theme)[ Component<Toolbar>(), Component<Editor>()];
Name と IsFixed も、ほかと変わらない .Param の対象です。名前つきのカスケードなら、渡す側は .Param(c => c.Name, "locale") です。受け取る側は [CascadingParameter(Name = "locale")] になります。
その受け取る側は通常の Blazor で、ジェネレーターはそこを見ません。[CascadingParameter] はクラスのプロパティで、.razor のコンポーネントとまったく同じです。
public partial class Toolbar : BodyComponentBase { [CascadingParameter] public ThemeInfo? Theme { get; set; } protected override View Body => Div.Class("toolbar")[Span[Theme?.Name ?? "default"]]; }
値を差し替えると、それを読む子孫はすべて再レンダリングされます。自分のフレームが変わらなかった子孫も含みます。購読しているのは Blazor 自身です。上の呼び出しからジェネレーターが出すフレームは、<CascadingValue Value="@_theme"> が出すものと同じです。
Razor から BlazorCodeFirst のコンポーネントを使う#
逆向きには、この制限がありません。BlazorCodeFirst のコンポーネントは、ただの Blazor のコンポーネントです。BodyComponentBase は ComponentBase から派生しているので、.razor のファイルは、これを通常のタグとして書けます。
@* ExistingPage.razor *@
<div class="legacy-layout">
<StatusBadge Status="@currentStatus" />
</div>
public partial class StatusBadge : BodyComponentBase { [Parameter] public Status Status { get; set; } = default!; protected override View Body => Span.Class(Status.IsHealthy ? "badge badge-ok" : "badge badge-alert")[Status.Label]; }
これは同じプロジェクトでも動作します。BCF3012 との非対称がなぜあるのかは、知っておくと役に立ちます。ここで Razor が解決しなければならないのは クラス名 で、そのクラスの宣言は手で書いたソースです。ジェネレーターがその中に書き入れるのは RenderView だけで、Razor はそれを見る必要がありません。BCF3012 の向きでは、型そのものが生成された出力です。これは別の問題です。
このサイトがそうしています。App.razor が NotFoundPage を参照しています。これは同じプロジェクトの通常の .cs ファイルで宣言した、BlazorCodeFirst のコンポーネントです。
コンポーネントを作らずに分ける: [ViewPart]#
Body の式のどの部分にも、コンポーネントが必要なわけではありません。[ViewPart] のメソッドは
UI の断片で、ジェネレーターはこれを、コンポーネントの境界越しに描くのではなく、呼び出した側の中へ 展開します。
protected override View Body => Div[ AppHeader("My Application"), BodyContent()]; [ViewPart] private static View AppHeader(string title) => Div.Class("app-header")[ Span[title]];
呼び出し側に生成される RenderView は、ヘッダーのフレームを直接持ちます。コンポーネントの実体も、パラメーターも、ライフサイクルも、差分の境界もありません。その場にマークアップを書いたのと同じです。
コンポーネントの呼び出しに名前を付ける#
パーツの本体は通常の設計時の構文なので、要素と同じようにコンポーネントの呼び出しも書けます。そうするとコンポーネントの呼び出しに固有の名前が付き、呼び出し側からは Component<T>() と
.Param が消えます。
public static class Widgets { [ViewPart] public static View Badge(string label, bool compact = false) => Component<StatusBadge>() .Param(b => b.Label, label) .Param(b => b.Compact, compact); } public partial class Dashboard : BodyComponentBase { protected override View Body => Div[ Widgets.Badge("hello"), Widgets.Badge("x", compact: true)]; }
呼び出し側は通常の C# の呼び出しなので、名前付き引数と省略可能な引数が使えます。呼び出し側に生成される RenderView は、呼び出しのたびに StatusBadge を直接開きます。描かれるツリーは、
Component<StatusBadge>() を2回書いたときと同じものです。
.Param の規則を検査するのは、セレクターを書いた場所です。BCF3006
と BCF3007 は、呼び出す箇所がいくつあっても、パーツの宣言で1回だけ報告されます。
名前を付ける対象のコンポーネントは、パッケージのものを含めてどこにあってもかまいません。
MudDataGrid<Order> も、自分で書いたコンポーネントと同じ条件で名前を持てます。パーツのほうは違います。宣言のソース構文から展開するので、呼び出すプロジェクトの中に置く必要があります(後述の BCF1002)。そのためコンポーネントのライブラリが配れるのはコンポーネントまでで、名前を付けるパーツは配れません。使う側のプロジェクトがそれぞれ書きます。
BCF3012 の非対称を裏返した形です。
内容を包む#
呼び出し側が渡す内容を包むパーツは、View ではなく SlotView を返し、その内容が入る場所に
Slot を書きます。呼び出し側は、要素の子を渡すのとまったく同じように、角括弧で渡します。
protected override View Body => Div[ Card("Profile")[P["Body text"]], Section.Class("body")[P["…"]]]; [ViewPart] private static SlotView Card(string title) => Div.Class("card")[ H2[title], Slot];
この書き方の狙いはそこにあります。切り出したパーツが、はじめからある要素と同じ形で読めることです。
Card("Profile")[…] と Section.Class("body")[…] は同じように読め、どちらが自作かは表れません。
角括弧は省けません。そしてそれを強制しているのは C# だけです。SlotView から View への変換はないので、角括弧を忘れた Div[Card("Profile")] は、黙って空のカードを描くのではなくコンパイルエラーになります。同じ性質が、2つの書き方を排除します。装飾(Card("t").Class("x")。該当する拡張メソッドがない)と、引数で渡す書き方(Card("t", P["x"])。バインドする引数がない)です。
2つ目のスロットは、通常の View の引数です。
protected override View Body => Panel(H2["Title"])[ P["Body text"]]; [ViewPart] private static SlotView Panel(View header) => Div.Class("panel")[ Div.Class("panel-head")[header], Div.Class("panel-body")[Slot]];
名前の付いたチャネルが先、主な内容は角括弧の中です。Div.Class("card")[…] や
Component<T>().Template(…)[…] が、この API で既に取っている形です。
スロットは、要素の角括弧と同じようにコンポーネントの角括弧にも置けます。名前を付けたコンポーネントの呼び出しが内容を受け取るのは、この形です。
[ViewPart] private static SlotView Framed(string title) => Component<Card>().Param(c => c.Title, title)[Slot];
呼び出し側の内容は、子の内容を渡すの規則どおり Card.ChildContent に届きます。
規則が2つあります。SlotView のパーツは、Slot を ちょうど1回 書く必要があります。2回書けば、
1つの角括弧から呼び出し側の内容を2度出すことになります。一度も書かなければ、呼び出し側が渡すよう義務づけられた内容を捨てることになります。どちらも BCF3025 です。呼び出し側の内容が来ない場所に書いた Slot も同じで、コンポーネント自身の Body や、View を返すパーツがこれにあたります。
対して View の引数は、何度参照してもかまいません。通常の引数だからです。何も捕捉せず、共有もしません。参照するたびに呼び出し側の式を展開し直すので、副作用のある引数は参照の数だけ実行されます。Blazor の RenderFragment を2回呼んだときと同じ振る舞いです。
ただし、どちらも内容であって、内容に値はありません。式ではなくフレームになるからです。そのためスロットは、子として 置く ことしかできません。値が必要な場所で読むと BCF1002 です。ForEach
のキーや、属性の値の中がそれにあたります。
トレードオフの全体を、観点ごとに並べます。
[ViewPart] |
コンポーネント | |
|---|---|---|
| 状態とライフサイクル | 持たない。メソッドだから | Blazor のコンポーネントとして自前で持つ |
| 再レンダリング | 自分の境界がないので、呼び出し側と一緒に | 自分の差分境界で、自分だけで |
| 呼び出し側のフレームが持つもの | パーツのフレームが、その場に展開される | コンポーネントを開くフレーム 1 つ |
| 引数 | 値渡しの引数。名前付きも省略可能も使える | [Parameter] のプロパティを .Param で渡す |
| 別のアセンブリから | 使えない (BCF1002) | 使える |
[ViewPart] は、ジェネレーターが展開できる宣言の契約を満たす必要があります。満たさなければ
BCF1002 です。メソッドは次の形でなければなりません。
- 静的である
- ジェネリックでなく、ジェネリックでない型で宣言されている
- 返り値の式1つに収まる。その手前にはローカル宣言と式文を置ける。
Bodyのゲッターと同じ形。または、繰り返し1回につき子を1つ yield するforeachで終わる形([ViewPart]でイテレートするを参照) Viewを返す。内容を取るならSlotView。そのforeachで終わる形ならIEnumerable<View>
引数は、通常の値渡しの引数である必要があります。型は、生成コードから名前を書けるものに限ります。params、参照渡しの引数、ElementView の引数は、どれも拒否します。子を持たない要素を内容として渡すには、Div[…] か Fragment(Div) と書きます。どちらも View です。View の引数は内容のスロットなので、返り値の型は SlotView でなければなりません。View を返すパーツに書けば
BCF1002 で、省略可能にはできません。
拡張メンバーであってもいけません。this 引数も、extension ブロックのメンバーも同じです。呼び出しは、通常の呼び出しとして書きます(AppHeader("My Application"))。この API が、要素への装飾でない呼び出しを、すべてそう書いているからです。メソッドチェーンで書くと、装飾でないものが、この API が装飾のために空けている位置へ入ります。そのレシーバーは、必ずほかの型の値になります。それでは [ViewPart] は、Body を分ける手段ではなく、その型 の API を増やす手段になってしまいます。
BCF1002 は 呼び出し側 でも出ます。その条件の1つは、はっきり書いておく価値があります。
[ViewPart] はアセンブリの境界を越えられません。 呼び出しを展開するには宣言のソースの構文が必要で、ジェネレーターは自身が動作しているコンパイルから宣言を集めます。IL は本体の構文を持たないので、参照しているプロジェクトやパッケージにある [ViewPart] は、呼び出した場所で必ず BCF1002 になります。展開が再帰して循環する場合と、展開する場所から見えない private や protected のメンバーに本体が触れている場合も、同じ診断です。
そのパーツを別のプロジェクトで使いたいなら、コンポーネントにして Component<T>() から使ってください。
BCF1002 は [ViewPart] だけの診断ではありません。コンポーネント自身の Body とレイアウトの
Chrome も同じ検査を通ります。そちらから出た報告は、メソッドではなく式を指します。
BCF1002を見てください。
次に読むもの#
Ifとキー付きForEachは制御構文へ。- ルーティングされたページを共通の外枠で包む方法はレイアウトへ。
- パラメーターを渡すもう1つの方法である
.Bindは、双方向バインディングへ。